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 またも、すっかりご無沙汰してしまいました。
 私は、仕事にすっかり忙殺され、帰宅もままならず、
イチローの受験には、全くタッチできなくなっていました。

 何ヶ月ぶりでしょう。
 久々に早く帰れたので、サピ帰りのイチローと合流し、
久々に色々なことを話しました。

 今日がイチローの、サピで最後の授業でした。
 3年間過ごしたサピの、最後の授業。
 さぞ盛り上がったのだろうと想像する一方、
そんなときこそ、サピらしくクールな感じも期待しながら
聞いたところ、
 「別に、いつもどおり。」
 や、やはり・・・期待は裏切らない。

 このところ、イチローとは、顔を合わすことすら
あまりなくなっていましたが、家で妻と話す機会が
あるたび、様子は聞いていました。
 「いつもと変わらず、楽しそうに学校に行って、
  楽しそうにサピへ行って、家庭学習もいつも
  どおり、淡々と進めている」
と聞いては、安心していました。

 妻すら、学校の手続き以外には、彼の受験に
煩わされることもあまりなかったそうで、
本当に淡々と粛々と、自分のペースでやっています。
 1月校の受験すら、1人で行ってしまったほど。
 妻も、
  「お互いいいことないから」
と、あまり干渉せず、放任を決め込んでいます。

 とはいえ、腹を痛めたわが子。
 話を聞くと、本当によく見てるな、と思います。

 家庭学習は、ほとんどサピの復習で終始したようです。
 毎日、前日のサピで扱った問題を復習する。
 そのことだけを、毎週、毎週、繰り返したそうです。
 過去問は、第一志望のみ、算数10年分×3周、
国語10年分×2周、社・理は数年分、
第二志望は数年分×1周、
第三志望以下はほとんど手がつかなかったそうです。

 サピでは、夏休以降、自分が希望するクラスをなんとかキープ。
 1月校はおかげさまで全て合格。

 来週は、いよいよ、勝負です。

 合格してもしなくても、彼がこの3年で得た糧は、
本当に大きい。
 例え結果がどうあれ、そのことを心から喜ぼう。

 そうは言っても、きっと、結果には一喜一憂してしまう。
 だからこそ、ここに、そのことを書いておこうと思って、
久しぶりにここを開きました。

 受験生、頑張れ!
 そして、ここを読んでくださったみなさまと、
みなさまのお子様に幸あれ。



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 先日受験した、学校別サピックスオープンの結果が
出ました。
 一言でいうと、「算数撃沈!」
 全体的には、「その割りには首の皮一枚残った?」
という感じでした。

 冷静に考えると、まだまだ厳しい。
 でも、夏前の沈み加減を考えると、よくぞここまで
戻ってきたものだとも感じもします。

 実は夏ごろ、志望校の変更を促したときがありました。
 しかし、イチローは頑として譲りませんでした。
 サピの先生にも相談したのですが、
 「もう少し様子を見てもよいのではないでしょうか。
  ただし、この学校を受けるなら、2回のオープンの
  どちらかで、せめて○%はほしい。
  そのことは、はっきり本人に言ってもよい」
とアドバイスを受けました。

 今回、そのラインをぎりぎりキープしました。
 彼としては、
  「挑戦権は得た」
と感じていることでしょう。
 これで、わが家の第1志望をめぐる論争は、
完全に終止符が打たれました。
 あとは、目標に向かってただまっすぐ進むだけ。

 この模試では、偏差値よりも順位が大事だと
言われます。
 昨年のサピから第1志望校への合格者数が、
一つの目安とか。

 一歩一歩、着実に。
 次は11月。
 そのラインを確実に超えることが目標です。


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 今日はSS2回目でした。
 授業開始前の復習テストなるものも始まり、
サピで過ごす時間がますます長くなりました。
 それでも「楽しかった」と帰ってくるので、
持久力がついたものだと思うのです。

 ただ、帰宅後、食事・休憩をはさんで、
私が面倒を見ることになっている国語の復習
をするのですが、さすがに青息吐息・・・
 さすがに解放してやりたいとも思うのですが、
平日に付き合うことは不可能。
 結局、心を鬼にして叱咤激励しながら、
小一時間ともに学びました。

 今日の問題に、死をテーマにした文章を題材
とした自由作文が含まれていました。
 「切実な別れ」について、過去の経験がなければ、
未来を想像しながら、その時や今現在の考えを
書くこと問題で、イチローは私が死んだときのことを
思う文章を書いていました。

 取り上げてもらえたこと自体はありがたく思いつつ、
つい「その日」のことを考えてしまい、
なんだかこちらが切なくなってしまいました。

 そんなこんなで、気がつけばあと126日です。


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 合不合の結果がネットで見られるようになっていました。
 先日の、今ひとつのできだった比較合判(サピ内の
合格可能性判定テスト)と比べると偏差値は4ポイントほど
高めで、判定はやや低めでしょうか。
 比較的できのよかったマンスリー実力と比べると、
ほとんどかわらない偏差値でした。
 よく、合不合とサピの偏差値は4~5ポイント違うと
聞きますが、どうなんでしょう。

 科目別には算>理=社>国と、これもいつもどおり。

 今日=土曜日は過去問デー。
 私があと4ヶ月、息子の勉強につきあう日です。
 終わったテストにいつまでも拘っても仕方がありませんが、
勉強の合間にイチローと、ネットにアップされた成績表や
週報を見ながら、
 「冷静に、このへんが今の実力と気を引きしめよう。
  次は、各科目3ポイントずつ上げようよ」
 「この問題とこの問題は絶対取れた。これだけでも
  5ポイントは上げられたのに」
などと、しばし取らぬ狸の皮算用。
 ご利益があれば、よいのですが・・・

 この時期を迎えるまでは、合格可能性判定が、
もう少し気になるかと思っていたのですが、
サピの保護者会で判定に一喜一憂するなと口酸っぱく
言われたせいか、志望校・受験校が決まってしまって
いるせいか、わが家ではあまり盛り上がらず、
  「ふ~ん」
という感じ。
 あまり鈍感すぎても、それはそれでいけない気もして
います。
 メルクマールやマイルストーンとして、うまく使えれば
よいのですが。

 今日は本当に良い天気でした。
 土特に出かけるイチローを尻目に、私は体力向上
に勤しみました。
 イチロー、申し訳ない。良い仕事のためには体力も
欠かせないんだ♪

  「いいご身分ね」
と妻に言われる前に、もうしばらくしたら迎えに行って
きます・・・


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 シルバーウィークがなんとなく過ぎてしまいました。
 始まったときには、9月以降の勉強の総復習など、
あれもこれもと考えていたのですが、
結局模試ラッシュと過去問に明け暮れてしまいました。

 今日は、午前中は過去問と格闘。午後は野球中継。
 巨人の3連覇を見届けて、夜は先週のサピのテキスト
をさらっと復習したのち、今は再び過去問と格闘中です。
 時間があれば、サピから配られた算数の自習用問題集
「○○への100題」を解く予定なのだとか。

 思うようには進まなかったかもしれないけれど、
イチロー自身で考えた優先順位に従って、自己管理しながら、
模試もその日のうちに復習していたし、過去問もそれなりに
進めていたし、地道に質を保ちながらの勉強が出来ていた
のではないかと感じています。
 また、親としては、このところ疲労の色を感じていたので、
早めに英気を養うことができた、それなりに意義のある
連休だったのではないかと思います。

 残すところ130日余り。
 1月を実戦開始と調整と考えると、実質あと100日。
 イチローとは、
 「140日から130日までの10日間は、本当に早かったね。
  きっとこれから、もっと月日が経つのが早くなるよ。」
 「冬期講習が始まるまで3ヶ月間、兎に角突っ走ろう!」
などと話しています。

 ちなみに私自身も、読みたかった本や資料、
考えたかった事など、全てができた訳ではありません
でしたが、家族と過ごす時間を多く取れて、それなりに
英気を養うことができた、充実した連休でした。
 明日からまた、頑張ろう!

 今は、国語の過去問の答え合わせに向け待機中。
 巨人優勝の美酒に酔うのは、しばらくおあずけです。


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 昨日は第1回サピックスオープン。
 2月1日まで残すところ130日あまり、とうとう
志望校別模試までやって来ました。

 イチローは、第1志望校のみ、午前中に受験。
 実は午後にもう1校、万一の志望校変更に備え、
別の2/1校分受験して、相性を見ようかと考えた
時期もありましたが、結局やめました。

 理由は、
・ここにきて志望校変更の可能性がほぼなくなった
 こと(成績は今ひとつ伴わないものの、本人の決意
 が固く、家族としても心を決めました)、
・その「別の学校」の対策を全く行っていないうえ、
 午前中に志望校の模試で消耗した状態で受けても、
 よい結果は残せないどころか、むしろマイナスに働く
 リスクもあること、
・むしろ、当日中に志望校の模試をしっかり復習し、
 次の勉強につなげていった方がよいと考えたこと。

 イチローの感想および自己採点・解き直しの結果は、
  「算数が難しかった」
とのこと。得点も得意科目ながら、ここ数年の
合格者平均点に遠く及ばない模様です。
 過去問ですら、もう少し取れるときがあるかも。
 一方で、素人目には、本番に出ても全く不思議でない
レベルに感じました。
 彼の得点パターンから、算数で稼げなければ合格は
おぼつかず、あと130日で、合格者平均(4分の3程)を
めざして力を身に着けていくしかないのだと感じました。
 逆に他の科目は、実際の入試の合格ラインの得点率
に近く、国語も少なくとも大怪我は免れたようで、
  「この時点では『まずまず』なのかな?」
と感じました。

 いずれにせよ、問題の難易度や相対的な位置が
わからない現段階で、あれこれ考えても意味がないので、
返却されたらよく分析をしておこうと思います。
 夏休み最後のマンスリー実力、先日の比較合判、
一昨日の四谷・合不合、そして今日のサピックス
オープンと、様々な形式・レベル・分野のテストの結果
から、いろいろと見えるものがあるかなと感じています。

 ところでイチローは、昨日はテストから帰宅して、
ちょっと、いえ、かなりのんびりした後、解き直しをして
勉強終了。
 今日も、午前中、第2志望の過去問など、
軽めの勉強をしたら、日中はオフ。夜も軽めのメニュー
で早く寝かせる予定です。

 夏の疲れに加え、学校行事とその準備、
塾も9月に入ってのカリキュラム変更に模試ラッシュ。
 要領が悪く手を抜けない性格なので、疲労も溜まって
いる様子です。

 連休が始まる前は、あれもこれもと考えたのですが、
長丁場の中では息抜きも必要。
 妻とも相談して、少しブレーキをかけることにしました。

 ちなみに私は、先日芝刈りに行った罪滅ぼしに、
昨日1日、家事一切を引き受け、妻がオフ!
おかげで久々に、イチローとたくさん話せました。
 が、慣れない家事は本当に疲れます。
 大きな声では言えませんが、絶対に仕事の方が楽  


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 昨日は第1回合不合判定テストでした。
 イチローは、いつもと違う会場での模試に興味津々
らしく、嬉々として出かけたそうです。

 会場は、受験する可能性のある学校も考えたのですが、
ここにきてその学校を受ける可能性がかなり低くなって
きたうえ、時間ももったいないので、最寄の四谷大塚の
校舎にしました。

 もしイチローにこの話をしたら、旅好きな彼は、
 「受ける可能性なんてなくていいから、
  どこか知らない場所の学校会場にしてよ。
  ひとりで行くから」
と言ったことでしょう。

 帰宅後、さっそく自己採点、解き直しをしたそうで、
自己採点では、科目別でも合計点でも、先日の
比較合判や、マンスリー実力テストとあまり変わらない
得点だったそうです。

 本人は、もう少し取れると思っていたようで、
少し「まずい」と感じている様子。
 実際のところは返却を待つしかありませんが、
私からは、妻から聞いたサピックスの保護者会の話を
受け売りしつつ、
 「初回は結果が出ないことも多いみたいだよ。
  ただ、次はしっかり結果を出さなくちゃだめじゃん。
  そのために、しっかり分析したのなら、それで良いよ。
  今回は結果は問わない」
と言っておきました。

 そうは言っても、実際返却されると、気になりますよね、
きっと。まあ、心構えとしてということで。

 今日がサピックスオープンということもあり、
昨日の勉強は合不合とその解きなおしのみ。
 私が帰宅したときは、イチローはすでに
のんびり優雅に過ごしており、かなり早くに
寝てしまいました。

 コアプラスを少し見返すだの、してもよかった
気がしますが。
 まあ、試験前日の過ごし方も、いろいろと試して
みる機会ということで。


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 先週受けた比較合判の結果がネットにアップ
されました。
 全体としては、こういうのを「可もなく不可もなく」
というのでしょうね。
 面白くもなんともない成績でした。

 ただ、科目別には
   算数>理・社>>国
という感じ。
 国語はせっかくの算数の貯金を食いつぶし、
撃沈でした・・・(呆)

 「まあ、ここから始めろということですかね」
なんて、気を取り直すしかないです。

 先日は、このテストにあまり重きを置いていないと
書いてしまいましたが、せっかく弱点をたくさん
さらけ出したテストなのだと思います。
 答案用紙が返却されたら、私も中身をよく見て
みたいと思います。

 学校別の判定も、全体としてはまずまずでしたが、
第一志望は、まだまだ厳しい感じ。
 偏差値的にもそうですが、男子内順位を見ても
なかなか厳しいと感じました。
 1科目でも爆弾科目を抱えていると、得意科目が
飛びぬけているわけではない彼にとっては、
そのまま致命傷になる学校なんだな~
と思いました。

 やはり身の程知らずなのでは・・・
 いやいや、子が目標に向かってまっすぐ頑張って
いるときに、親が1度テストで揺らいで水を差しては
いけませんね。
 志望校をどうするか、冷静に見極めることは、
必要なのでしょうが。

 この5連休は合不合とサピックスオープンという
大きなイベントが待っています。
 第一志望をどうするかについては、こちらが参考に
なるのだと思います。
 コンディショニングも含め、入試のシミュレーション
をするように促していきたいと思います。

 なんて偉そうなことを書いていますが、実は私、
とっても不謹慎なことに、この週末、芝刈り  
がありまして。。。

 お付き合いでしかたなく、半分仕事みたいなもの
なんです。本当に。
 でも、まだ、妻には告白できていません・・・
 どうしよう

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 いよいよSS特訓がスタートしました。
 イチローの感想は、
 「楽しかった♪」

 昼食時に、母の愛情のこもった手作りのお弁当を
ほおばりながら、同じ志望校を目指す愉快な仲間たちと
お喋りしたり、そうかと思えば、問題を解くときは
みな一転、真剣な眼差しで問題と格闘したり。
 そんなメリハリが、とてもよいのだとか。

 気の合う友達もいるらしく、
ライバルというよりは同士。
 切磋琢磨しながら、皆で合格を勝ち取ろうという
連帯感があるのだそうです。

 中学・高校、そして大学、もしかしたらずっと先まで、
一生の友達と出会っているのかもしれないね。
 そんな話をしました。

 SS特訓は、2月まで全14日間。
 志望校別講座(4科目)と単科講座2科目
(4科目6講座から選択)で、9時から19時近くまでの
長丁場です。
 ただ、GW中のGS特訓、そして夏休み中の
夏期志望校別特訓と、長時間の講習にはすでに
慣れており、実際、心配は全く不要だったようです。

 ただし、復習の密度は相当高くする必要がありそう
です。
 サピの保護者会でも、科目にもよりますが、
  SS(志望校>単科)=過去問>>平常>>土特
と言われたそうです。

 昨夜、妻と少し話をして、SSの志望校別の国語は
私が見ることになりました。
 もちろんイチローが自力で解き直し、解答・解説を
読み込んで自己採点・再解き直しをするのですが、
そのチェックをすることで怪しい日本語を立て直そう
ということに。

 19時頃帰宅し、夕食と「天と地と」(大河ドラマ)
の視聴を挟んで1時間あまり、国語の志望校プリント
を材料に、イチローの勉強に付き合いました。

 こんなに彼の勉強に寄り添ったのは、5年生以来
でしょうか。
 もはや記憶も曖昧ですが、彼なりに成長しては
いると思います。
 ただ教材が、志望校の過去問か、それに類似する
他校の過去問なのでしょうが、
いずれにせよこれまでのものと比べ格段に難しく、
彼の実力ではまだまだ不足という感じです。

 今日の授業では、クラスの中位だったようですが、
最上位とはかなり差があったそうです。
 その最上位の子ですら合格点に届いているかどうか。
 いずれにしても、これからの積み上げ勝負なのだと
思います。

 国語の読解・記述は、勉強の効果があらわれるのが
最も遅い分野だと思います。
 合格にどれほど役立つかはわかりませんが、
一つの文章を、答案作成を通じて何度も読み返し、
理解を深め咀嚼して、実際に答案を書き、
第三者の目で添削してもらいながら推敲を重ねることは、
少なくとも長い人生においては、それなりに意義のある
ことではないかと思います。
 今の時期にやるべきことかな、という気もしますが、
時間的なメリハリはつけつつ、できる限りのことをしようと
考えています。

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 今日のイチローは、1日テスト漬けでした。

 午前中は、志望校の過去問2科目とその解き直し。
 午後は、サピックスの「比較合判」。
 帰宅して、過去問の解き直しの続き。
 そして学校の宿題を済ませ、比較合判の解き直しを
一部したそうです。

 比較合判は、内部生のみを対象とした模試で、
志望校の合格可能性を判定してくれるのだそうです。
 妻によると、昨年度の組み分けテストやマンスリーテスト
を組み合わせ、昨年度の入試結果を踏まえて判定する
らしいとか。
 サピックスオープンのようなものを想像していたのですが、
組み分けやマンスリーとあまり変わらない印象でした。
 まだ全科目を自己採点できてはいないようですが、
 「7割ぐらいかな」
とイチローが申していました。

 イチローの場合、第1志望の合格可能性については、
むしろ「学校別サピックスオープン」の方を
より参考にするように言われているそうで、
第2志望以下の学校について、四谷の合不合とあわせて
参考にしていくということかな、と考えています。

 わが家にとっては比較的重きをおかないテスト
ということもあって、イチローが妻とも相談のうえ、
午前中に脳を疲れさせてもよいと判断、
過去問をしっかりやることにしたのだそうです。 
 実際、家を出る直前まで過去問の直しと格闘して
いました。

 これから様々な模試が始まり、過去問演習もますます
本格化します。
 演習中心の時期ですが、だからこそ私の目からは、
地に足の着いた勉強になるように注意して見ていきたいと
思います。

 明日からはいよいよSS特訓。
 先日、クラス分けが発表されたそうで、
時間割を片手に説明してくれました。
 なんでも夏期志の雰囲気が楽しかったそうで、
SSをとても楽しみにしているようです。

 勉強を楽しめることはいいことだ。

 そのご報告は、またあらためて。


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みなさんの夢がかないますように。
 随分長い間、ご無沙汰してしまいました。
 あの後、仕事が本当に忙しくなってしまい、
帰宅もおぼつかない日々が続いています。
 しかも、家にいても頭の中では仕事のことばかり考えてしまい、
元の家庭を顧みない私に返ってしまっていました。

 その間、イチローの成績は、実は下降の一途をたどり、
SAPIX用語でいうと、しばらく「α落ち」をしてしまいました。
 そんなことを知りもせず、いえ、妻からは聞いていたような
気はしますが、正直、関心を払う余裕がありませんでした。

 妻から悲痛なSOSを受けたのは、夏休みが始まろうと
している頃だったと思います。
 もしかしたら、彼女にしてみれば、もう少し前からSOSを
発していたのかもしれませんが・・・
 初めは、
 「イチロー自身が解決する問題」
 「母子で乗り切れないか」
と渋ってしまったのですが、どうもそういう状況ではないらしく、
土日の隙間時間を使って見るようにしました。

 う~ん。
 「随分しっかりした。自立してきた。大人になった。」
と思っていましたが、やはりまだまだ子供ですね。
 一学期のノートやテキストなどを見返すと、サボってしまった、
あるいは形だけやっていても理解・定着できていない、
そんな痕跡が、あらゆるところに。
 「これでは成績は落ちるだろうな」
 明らかにそう感じました。

 冷静に本心から、
 「受験を止めた方がいいんじゃないか。
  いつか本当に勉強がしたくなったときに始めても、
  決して遅くない」
と提案しました。
 涙ながらに
 「どうしても○○中に行きたい」
と訴えるイチロー。
 「冷静に考えて、今から半年じゃ無理だと思うよ。
  地元の△△高(公立)は、伝統のあるいい学校。
  正直、お父さんは○○中よりそっちの方が好きだし、
  おまえにも合っている気がする。
  おまえの人生だから、おまえの意志は尊重するけど、
  ○○中が全てではないと思うよ。」
 「でも、どうしても○○中に行きたい」
 「△△高だって、☆大に何人も入るし、小学校の友達と
  中学、そしてもしかしたら高校も、一緒に過ごせるよ。」

 そんなやりとりが延々と続いて、結局、彼の意志を尊重
することに。

 「厳しい夏になるぞ」

 そう合意して、夏に臨むことになりました。
 私も、あまり時間は割けませんでしたが、自宅で過ごせる
ときは極力、書斎にこもらず彼の傍らで資料や本を読む
ようにするなどしました。
 あ、でもごめんなさい。嘘かもしれません。
 実はほとんど、疲れ果てて部屋で寝てたかも。。。

 でも、できる限り叱咤激励するようにしました。

 「今のおまえにとっては、サピとダイニングテーブルが
  グラウンドだ。
  2月1日が甲子園予選決勝。
  夢に向かって頑張れ。」

 なんて。

 嗚呼はずかしい・・・

 勉強の中身も、それなりに見るようにしました。
 といっても国語の問題文を楽しみながら読んで、
いまだに「怪しい日本人」の彼の答案を、めった切りに
添削する程度でしたが。
 これもスミマセン。2、3回程度で、彼の学力向上には
ほとんど寄与していません。。。

 この夏休み、彼は頑張りました。
 白球を追う球児のように。
 日焼けしなかった彼の肌は、今年に限って彼の勲章。
夢に向かってまっすぐ頑張った証拠です。
 もちろん完璧ではありませんでした。
 いつか機会があれば、ここに詳しく書くことが
あるかもしれません。
 でもとにかく、彼は本当によく頑張った!

 8月末の塾内模試(マンスリー実力テスト)、
夏に頑張ってもすぐさま成績が出るわけでもないそうですが、
彼はそこである程度の結果を出し、元のポジションへと
戻って行きました。
 模試の結果で一喜一憂するつもりはさらさらありません。
 ただ、夏期志望校別特訓でも、復調ぶりを見せており、
土俵際で残れてはいるかな、との感触はあります。

 さあ、これからが本番。
 いよいよ明日から、SS特訓が始まります。
 あと140日あまり、どんなことが起こるのやら。

 仕事は、たぶん相変わらずです。
 今日だって、結局こんな時間に帰宅だし。

 それでも、できるだけ家族と向き合って、
喜びも苦しみも分かち合いたい。
 そして、長い目で見てわが子の人生の糧となる
中学受験にしたい。

 そんな決意を忘れないために、久しぶりにここに
戻ってまいりました。


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みなさんの夢がかないますように。
 昨日から3日間、イチローはGS特訓(ゴールデンウィークサピックス特訓)
なるものに参加している。

 9時から17時まで、昼休み30分を挟み1日7時間半。
70分×6コマ(AM:算国理、PM:算国社)+昼休みの算数テスト30分
という恐ろしいカリキュラム。
 文字通り特訓だ。

 これに加え自宅でも、日課の朝勉30分、そして帰宅後2時間程度の復習。
 合計1日10時間の勉強(絶句!)。
 私がそこまで頑張ったのは、せいぜい大学入試の追い込み時だけ。
 ただただ「ようやるわ」とため息混じりに関心するやら呆れるやら。
 全てのサピ生に頭が下がる思いだ。

 最近の私の中学受験に対する心境は、見ているだけでお腹いっぱい。
 そこまでやらなきゃいけないのか?
 もういいんじゃないか?
 本人の表情に疲労が見えたその時は、即座にリングにタオルを
投げ込んで受験勉強を止めさせたい。
 本人がどんなに続けると言ったって、少なくとも一旦休止しよう。

 けれど、今のところ、本当に幸いなことに本人は嬉々としてやっている。

 自ら決めた志望校の名を掲げるクラスで、志望校の過去問に取り組み、
同志たちと解けたときの嬉しさ、解けないときの悔しさを共有しながら
切磋琢磨するのがたまらなく楽しいらしい。
 自分の力がここまで伸びていること、でもまだまだ足りないということを
肌で実感しているらしい。

 そして何より彼を勇気付けているのは、今年入学した先輩たちの激励。
 GS特訓中に、彼の志望校の先輩たちが数人揃ってイチローの教室に
来てくれたらしい。
 受験勉強時の具体的な体験や、へこたれそうになった時に彼らを支えた思い、
そして入学後、彼らが活き活きと学園生活を謳歌している話などを聞いて、
イチローたちは、1年後の自分の姿を具体的に思い描き始めている。

 正直、GS特訓に行かせる前は、
 「何か意味があるのだろうか」
 「先は長いし、GWぐらい休ませようか」
と考えた。
 しかし、イチローにとってはとても意義深く濃密な3日間になっている。

 ちなみに復習は、科目・講師によって
 「可能であればこれとこれ」
と指示を受けているものもあれば、全く指示のない場合もあるらしい。
 イチローの場合は、
  ・どんなに疲れていても、帰宅後一服したら復習開始。
  ・授業中に間違えた問題のみ解き直し。
という方針で臨んでいるらしい。

 余計な手出しかもしれないと思いつつ、私からもう一つ条件を付けた。
  ・ただし21時までに手が回らなかったものは捨て、睡眠時間を確保。
 まだまだ先は長い。
 くれぐれも、ほどほどにね。


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(役立つ&元気づけられる情報満載です)
 昨日、4/12に受けた第1回志望校判定サピックスオープン
の結果が返却された。
 はっきり言って芳しくなかった。
 問題のタイプ別では、Aタイプ(知識・基本)はまずまず、
Bタイプ(記述・思考系)は今ひとつ。
 彼の志望校の合格率は結構厳しいものだった。

 親としては、結果を冷静に受け止めるべきなのだろう。
 実際問題、「実力的にはまあ、こんなものなのかな」という気もする。
 さりとて、たった一度の結果に右往左往しても仕方がない。
 「こんなこともあるさ」
とも思っている。

 本人はそれなりに悔しかったのだろう。
 今日の午後は遊びの時間をつぶして解き直しをしていた。
 この、失敗をバネにコツコツ努力する愚直さみたいなものが、
イチローの持ち味。
 これがあるうちは、まだまだ何とかなる気がするし、
これさえ身に付けば、ある意味結果はどうでも良い気がする。

 こういうとき、このブログの記録は結構役に立つ。
 5年の秋に受けた「志望校診断予備テスト」なるものでは、
Bタイプの方ができがよかった。
 そして、第1回はひたすら出来が悪く第2回はまあまあ良かった。
 本人には、
 「前もこうだったじゃん。
  結果は気にしない、気にしない。
  弱点をよく把握して、次、頑張ろう」
と声をかけた。

 この「サピックスオープン」も、5月に第2回があるそうだ。
 もう1回受けてみて、その中間あたりに今の実力が見えるのだろう。
 ちなみに妻によると、この2回のテストに基づき個人面談が行われ、
志望校について話し合うという。

 ところで、GS特訓のカリキュラム表を見せてもらった。
 5/3~5の3日間とはいえ1日中勉強で、見る側としては正直うんざりしたが、
本人は同じ志望校の仲間と切磋琢磨できることやや弁当持ちであることなど、
なんだか楽しみにしている。
 平常授業も火・木・土のため、連休中もあまり休みはない。
 私の職場は、このところかなりGWモードで「まったり感」さえ漂っており、
わが子に対し少し申し訳ない気がしている。


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 マンスリーの結果は、7割にわずかに届かず。
クラスも1つ落ちたそうだ。
 まあ、いつものこと。
 マンスリーにしては、よくできていた。

 本人は「あと○点で(クラス)キープできていたのに」
と悔しがっていたそうだが、その「○点」を取りきれないのが
彼の実力。
 妻から土曜の様子を聞いていて、そんなコメントをしたら、
 「私もそう言った。悔しいならやりなさいって。」
そりゃそうだよね。二重に言っても仕方がないので、
私からは何も言わないことにした。

 ところで、最近妻から
 「ダブルスクールについてどう思う?
  イチローが補習塾に行きたいと言ってるんだけど」
と相談された。

 私は状況を飲み込めず、
 (ダブルスクール? サピと学校ですでにダブルでは?
  それに補習塾? 学校の勉強に不自由はないはずだけど?)
などとやや混乱したのち、
 ・「サピの補習塾」なるものが存在すること(絶句!)
 ・イチローのサピの友達が、そこに楽しく通っていること
 ・イチローも「そこに通いたい」と言っていること
などと情報を整理してもらい、ようやく事態を理解した。

 「どこにそんな余裕が?」
 「時間的には大丈夫と、本人は言ってるの」
 「その余裕を復習の詰めに使えばいいんじゃないの?」
 「私もそう思ったりするんだけど、その友達のママによると、
  家庭学習とは効率が違うらしくて」
 「自学力を身に着けるのが、そもそもの目的じゃなかったっけ?
  それに週4日通塾はさすがにやりすぎでは? 週3日だって
  多すぎるぐらい。子供には遊びの時間も大切だよ。」
 「私も母親としてそう思うのよ。だけど、やるからには合格しないと。
  それに本人がさらに勉強がしたいというのを止めるのもどうかと
  思って」
 「彼の今の成績は、よくやってると思うよ。十分頑張ってるよ。」
 「私もそう思う。でもイチローの志望校は本当に厳しいところ。
  あそこは絶対はないのよ。夢を叶えてあげるため、
  親としてできることはしてあげたい。」
 「・・・」

 その後、同じようなやりとりが続いて。

 彼女も、100%行かせたいわけではなく、彼女の中では私が指摘
した事と同じ考えもあって、実はかなり迷っている。
 一方、私も彼女と話していて、問題意識は共有できた。

 要は、どの道、秋には受験一色に染められることになろう、
12歳になる彼のこの1年を、数ヶ月早く色づかせるべきか否か
という問題。(最終的にどこまで染め上げるのかも含め。)
 実は今の成績などあまり関係はなくて、
「さらに勉強したい」というわが子に対して、
「そこまでしなくても」「まだ早い」と敢えてブレーキをかけるか否か
ということ。

 2/1にピークを持っていくために、この1年、
何度かギアチェンジをするのだと思うが、
敢えてこの時期なのだろうか?
 SS特訓が秋から始まるのは、長年の蓄積に基づくそれなりに
意味があるのだと思う。
 やはり、少し違う気がしている。
 とはいえ、意欲に冷水をかけるのはとても難しいこと。

 少し時間をかけて、冷静に考えようということになった。


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 今日はマンスリーテストだった。

 マンスリーテストは、サピックスの塾内復習テスト。
 試験範囲は一応決まっているが、今回は春期講習も範囲に
含まれていたため、本人曰く
 「(試験範囲は)ないようなもの」
だったらしい。

 私は今日はオフだったものの、このところ激務が続いたため、
午前中は寝溜め、午後は書斎に籠もり一週間分の読書。
結局イチローと顔を合わせたのは夕飯時だった。

 「どうだったの?」
と妻。イチローは平然と、
 「ん。たぶんクラス落ち。」
 実は今日がマンスリーというこよを忘れていた私。
 (ん!?、今日はテストだったの?)
と喉まで出かかった声を、すんでのところで飲み込んだ。

 結果を叱らないことをモットーとする妻だが、悪い結果に対し
内心はともかく平然としているイチローの態度に、
明らかに不服そう。叱る言葉をぐっと抑えている。
 その怒りに火を注ぎ、矛先がこちらに向くところだった。
 危ない、危ない。

かわりに
 「もう自己採点したの? 受験生の自覚だね」
と褒め、一応、その場は和らぐ。
 「明日もテストなんだから、今日は早めに休みなさいね」
と妻。
 「うん」
と、またしてもわりとそっけなく答えるイチロー。

 食後、二人になった際、妻が
 「最近イチローはなんでも勝手にやってしまう。」
 「志望校調査も、GS特訓の希望クラスも勝手に書いて
  提出してしまう」
とこぼしていた。
 「逞しいじゃん。いいことだよ。」
 「そうなんだけど…」

 以前はイチローと比べ我の強い弟の行動に、
 「もうあの子ったら、何考えてるんだかわからない」
と苛立つ場面が多かった。
 イチローは弟と比べ素直でとても育てやすく、妻にとって
より気持ちの通じ合う息子だったのだと思う。
 その息子が最近少年期にさしかかり、女系家族で育った
彼女は接し方にやや戸惑っている。

 ところで、自己採点は総合で7割強と言っている。
 算数で稼ぎ、残りはどんぐり。国語はやや苦しい感じだ。
 もはや私には難易度の判断などできず、相対的な出来は不明。
 でもきっと、彼の言うとおり、また「組み分け↑マンスリー↓」
の繰り返しなのだろう。
 それはとっくに諦めた。

 でも、一応、
 「知識系は、詰め込むべきときにきちんと詰めておかないと、
  あとで苦しむぞ~」
と言っておく。
 「は~い」
と苦笑いするイチロー。
 マンスリーのたびに繰り返されるこの光景。
 あまり意味はないと、わかっているのだけれど。

 明日もテストがあるらしい。
 連戦なんて、受験生も最終学年となるとたいへんだが、
2月1~3日の3連戦の練習に少しはなるのだろう。
 がんばれ受験生。


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 春休みになったと思ったら、あっという間に春期講習が終了。

 仕事の忙しさは増すばかり。結局何のサポートもしてやれなかったが、
妻によれば、イチローはまずまず充実した春を送っているらしい。

 春期講習のカリキュラムは、3勤1休3勤の計6日間。
 「算・国・理」の日と「算・国・社」の日が交互にある。
 講習は午後だったので、イチローは帰宅後にその日のうちに復習を終え、
翌日AMは2・3月の復習にあてていた。

 先ほどテキスト・ノートなどを見てみたが、算数は比較的好調だと思う。
他の子との比較はできないが、少なくとも彼なりには演習量も質も確保
できていると思う。
 ただし規則性がボロボロだった。本人も自覚しており、明日もう一度
復習するとか。
 国語はまずまずか。最近のテストの不調を反省してか、粘り強く直しを
行っており、それなりに頑張っているように感じる。うまくスランプを
脱せればよいが。
 心配なのは理・社。単に宿題をこなしているだけに感じられ、少し淡白。
この春に、地理と比べ弱い歴史の補強をしておきたかったが、
6時に帰宅し3科目復習ではいたしかたないか。
 あまり欲張っても仕方ない。もうしばらく、算国中心で進めたい。

 イチローは、今日は休養日。
 朝方、基礎トレ・漢字に2・3月の復習をちょこちょこっとやった後、
長期休み恒例の1人小旅行へそそくさと出かけていった。
 彼なりの、自分へのご褒美なのだろう。

 弟コイチローは一日少年野球。
 私も妻と、花見がてら散歩に。
 気が付けばこの数ヶ月、彼女とゆっくり話す機会などなかった。
 家庭での様々なできごとを、尽きることなく話す彼女の声と春風が、
心地よかった。

 明日からは、また戦場へ。


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 金曜の夜、帰宅した際、妻から、
 「週末に国語を見てやってほしい」
と言われていた。
 「復習テストの国語がとても悪かった。
  組み分けも良くなかった。
  日ごろの勉強も不調のように感じる。」
のだそうだ。

 答案の返却はまだのようだが、今年からサピでも、
テスト結果をWeb上で通知するシステムが導入され、
その結果を受けた措置ということらしい。

 「復習テスト」というのは、直近1ヶ月程度の授業等を
試験範囲としクラス昇降を伴わないサピの塾内テスト。
 総合では、これがクラス昇降を伴うマンスリーテストなら
1~2クラス落ちていただろうという偏差値だったそうだ。
 まあ、「組み分け↑マンスリー↓」常習犯の彼としては、
まあ、いつもの出来。
 それでよいのかどうかは別として。
 問題は科目別。算>理>社>>国と、国語がこの1年
見なかったような結果だったそうだ。

 日頃イチローに接している妻の直感は、鋭く正しい。
 おそらく日々感じていたものが点数にも表れたという
ことなのだろう。
 少なくとも、
 「1度や2度のテストで、そんなに騒がなくても」
とか、ましてや、
 「週末は、少しゴルフの練習をしておきたいんだよな。
  そろそろシーズンだし。」
などと言える雰囲気ではなかった。

 この3連休、出勤は1回程度で済みそうだったし、
また彼が今何を学んでいるのか少し興味もあったので、
昨日、久しぶりに勉強に付き合ってみることにした。

 といっても、やることは単なる国語長文の読み合わせ。
 ところどころで、
 「この行動をジェスチャーで表すと?」
 「このときの主人公の気持ちは?」
 「主人公はなぜこう行動したの?」
などと問いかけながら、文章を貫く主題や、
部分部分の主題に対する位置づけなどを一緒に確認するだけ。
あとは彼自身が行った答案・自己採点を私の目でも
一応確認するというもの。

 時間にしてわずか30分程度だったが、
これが、受験そっちのけで、親子で静かな感動を分かち合う、
なんとも豊かな時間となった。

 今週の文章は、薄井ゆうじ「青の時間」という物語文。
 家庭の事情から転校を繰り返し、別離の悲しみを避ける
ため孤独を貫く同級生との交流を通じて、主人公自身も
少年から大人になる物語。
 同級生の、周囲や運命に流されず、周囲に主体的に働きかけ
ようとする姿と、それでも運命や周囲に流されざるを得ない
切なさを軸に、様々なエピソードによって物語が織り成されて
いく。

 イチローにとっては、自身は日々リアルタイムで生きている
成長期。自分とは違う境遇の少年の人生の追体験を通じ、
感じるところ、考えるところが多かったことだろう。
 受験というものは、自分で読書を進めるだけでは出会うこと
のできない多くの文章と多く出会うことができ、
彼の成長にかけがえがないと、あらためて感じた。

 私にとっては、物静かで口数の少ない彼に直接感情や考えを
聞くよりも、よほど内面に立ち入った会話を交わし、
少し見ない間の息子の精神的な成長を垣間見る機会となった。
 息子の成長は、嬉しく、眩く、くすぐったく、ときに寂しく、
そして誤解を恐れず言えば、なぜか最近、稀にざらつき、
少し面倒だ。

 なんだろう、この感覚。

 最近、彼の勉強に関わらなくなってきているのは、
単純に自分の仕事に夢中だからということが大きいが、
実はこの感覚と無縁ではないのではないか。
 感情というより、本能に近い感覚なのだ。
 巣立ちの日、敵対するかの如くわが子を追う動物の感覚が、
今日、なぜか少し分かる気がした。

 久々の助走は、単純に、とても楽しく充実していた。
 私に余裕のある週末が来れば、また機会もあるだろう。
 第一、1度きりでは妻が納得しない。
 でも、おそらくもう何度もあることでもない。

 と同時に、最近は意識の外にあることが多くなっていた
家庭が、なぜかとても愛おしく感じた。

 今日は久しぶりに晩飯でも作ろうかと思います。


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 今週末のイチローは、先週末とうってかわって、のんびりと
過ごしたのだそうです。

 「今日は余裕じゃん」
と声をかけると、昨日、復習テストなるものがあって、
土特の授業がお休みだったのだとか。

 その自己採点・解き直しも、昨日のうちに2科目。
 WBC視聴のため残りは今日に回したのだそうですが、
それも午前中早々に終えてしまったのだそうです。
 ちなみに自己採点の結果は、先週の組み分けテスト
より悪く7割強、8割弱。

 「算数と社会が難しかった」
なんて言ってましたが、クラス昇降がないテストだそうで、
肩の力を抜きまくって受けたことは明らか。
 「試験範囲が決まってるテストの方が悪いなんて、
  どういうこと?」
と問い詰めかけましたが、考えてみれば2週続けてのテストは
彼なりにハードだったことでしょう。
 「弱点がいっぱい見つかって、よかったね(笑)」
と、「やや皮肉」程度にとどめると、
 「まあね(笑)」
と、爽やかな笑顔?でサラリと受け流されてしまいました。

 そうして今日は、親子ともほっと一息の週末。
 彼は友達を誘って早々に外へ飛び出して行き、
私は書斎で久々にのんびり読書。
 夕方以降は一緒にTV三昧(白洲次郎に直江兼続のはしご)。
 お天気は今ひとつでしたが、よい1日でした。

 そうそう、土曜日に組み分けテストの結果が返ってきました。
 結果はほぼ自己採点どおり、クラスもそのまま。
 科目別には 理>算>国>社 
 相変わらずの猫の目打線状態です。
 平均点高めの科目で手堅く点を取ってきたことと、
自己採点が正確だったことが収穫でしょうか。


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 早いもので、新6年となって1ヶ月が経つのですね。
 あと11ヶ月。
 きっと、あっという間に過ぎて行くのでしょうね。

 イチローは、妻によると、相変わらず毎日淡々、コツコツと、
日々すべきことをこなしていて、
手を抜いているという感じでも、
気合が入っている、または気負っているという風でも
ないそうです。

 ちなみに私も相変わらず。
 平日は帰宅もままならない生活が続き、
年度末には一息つけるかと思っていたら、また新たな課題が。
 いつの間にか季節は春。
 月日が経つのが早いのは同様ですが、
こちらはゴールラインがどんどん遠ざかって行きます・・・(苦笑)

 でも、今日はOFF(結構むりやり)。
 1日家でのんびりしようと思ったら、妻に庭仕事を手伝わされ・・・
いえ、手伝わせていただきました。
 なれない作業に「いい加減、腰を痛めそう」と思っていたら、
恵みの雨が。
 日ごろの行いですね♪

 おっと、受験ブログでした。

 今日は、サピの組み分けテスト。
 私も久々に、送迎で受験に貢献しました。

 組み分けテストはというのは、入塾テストを兼ねる
試験範囲なしの実力テストで、クラス昇降の上下限設定が
ありません。
 今回の成績で、春期講習のクラスが決まるんだと思います。
 たしか。
 イチローは、どちらかというと組み分けの方が成績がよいので、
嬉々として受けに行きました。

 6年生は午後受験のため、問題用紙と解答を持ち帰れます。
 帰宅後、さっそく自己採点・解き直し。
 誰に言われることもなく、帰宅後すぐに取り掛かっていたので、
このへんは成長、成長。

 本人曰く、「今回は易しめ」だとか。自己採点は8割強。
 また「8割強」かい。
 以前、この「8割強」に何度もだまされたので、
成績表の返却までは信じないでおきます。

 それより問題は、土特の復習を今日中に終えられなかった
のだとか。
 明日のカリキュラムを少し変更しなければ、などと申して
おりました。
 午前中も結構集中して勉強していたし、
午後はテスト・自己採点とずっと頑張っていたのに、
明日に積み残しが出てしまうのは、なんだか気の毒。

 秋以降は、模試だけでなくSSに、過去問まで加わるんですよね。
 確か・・・

 6年生のタイムマネジメントの難しさを思い知った週末でした。

 でも、先輩たちはみんな、乗り切ってきたんだよ。
 おまえにもできる。
 頑張れ!


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 たいへんご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。

 年明け早々から、本当に忙しくなってしまい、息子の受験
どころではなくなってしまいました。
 わが子の中学受験への参画による家庭と仕事の両立、
みたいなものが、このブログの1つのテーマだったような気が、
(今やおぼろげに)しますが、妻には悪いけれど、
やはり中受なんぞより仕事の方が面白い・・・
 そんなこと、ここでしか言えませんが。

 今、私はキャリアの中で、おそらく一つのヤマ場を迎えつつあり、
妻もそのことを感じてくれているのでしょう。
 イチローの勉強を全く見なくなったことについて、
何も言わないようにしてくれていました。

 ただ、2月に入ってカリキュラムがかわり、
サピの先生から「早くペースを掴んでほしい」と言われたのだ
そうです。
 2週間ほど前に、妻から遠慮がちにそう言われ、
「可能な範囲で、ペースを掴むまでちょっと見てほしい」
というメッセージだと感じ、
幸い仕事もほんの少しですが余裕が出てきたので、
この2週間、少なくとも週末のうち1日は家にいて、
状況を把握するように努めました。

 イチローの新6年のスタートは、ありがたいことに、
希望通りのクラスでの船出となりました。
 家庭学習は、この2週間ほど彼なりに試行錯誤をした結果、
今は「一応」以下のように進めているのだそうです。

月:前週の火曜授業の確認
  中数
  理科新分野別問題集
  (歴史)・・・漫画を読むだけ
火:授業
水:火曜授業の復習
  前週の木曜授業の確認
木:授業
金:木曜授業の復習
土:火・木授業の復習の残り
  前週土特の確認(理・社)
  土特
  土特の復習
日:土特の復習残り
  自由時間

 実際には、得意不得意や学校の宿題等に応じて、
割と柔軟にやっているようです。

 5年までは、基本的に、与えられた問題の
ほとんどを一通り解いていたように思いますが、
6年になってからは、プリントの量もおびただしく、
さすがに無理みたいです。
 先生からの指示通り、授業で間違った問題や
宿題として課された問題のみを解いています。
 そのためか、家庭学習の量はむしろ減ったかもしれません。
今のところ、さほど無理なく1週間を過ごせているようです。
 家庭学習量の減少?はやや気になりますが、
その分、授業中に半端ではない問題量を解いてきており、
トータルとしてはこんなものなのかな、という印象です。

 今日は、土曜ということもあって、
彼の志望校に合格した先輩が激励に来てくれたのだとか。
 もの静かな彼が、珍しくテンション高めで帰ってきました。
 この激励は、親がかけるどんな言葉よりもよほど効き目が
あるようで、モチベーションが上がるとともに、
少しずつ受験生としての自覚も芽生えてきている様子。

 わざわざ来てくれた先輩と、送り出してくださった親御さんに
この場を借りて深く感謝申し上げます。


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